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2023 道東旅 #1 釧路~霧多布 [鉄道旅]

20230806 霧多布 (3).JPEG 根室本線の花咲線部分に以前から乗りたくって、今年はやっと実行してきました。決めたのが遅かったので、飛行機や宿取りが大変でしたが、とりあえずいつも通り飛行機から決めて計画していきました。関空からのPeachが一番安く、機内持ち込み荷物7kg一つのみという条件で、釧路まで飛びました。
 釧路空港から釧路駅までのエアポートリムジンには、「このバスは釧路駅でのJR線に接続していません。」との張り紙。この辺りのJR線は日に5本ほどなので、それに接続していないとなると、本当に焦ることになります。ヒヤヒヤしながらバスに乗っていましたが、乗車予定の花咲線には無事10分前に到着しました。
20230806 霧多布 (4).JPEG 釧路を出ると、すぐに人気のない平原に出て、ひたすら走っていきますが、厚岸から茶内間の別寒辺牛湿原を走る時に大感動。すごいところに線路が敷かれている。実際、少したくさん雨が降ると花咲線はすぐに運転見合わせになるそうです。
20230806 霧多布 (5).JPEG 浜中駅に到着。ここまで宿の方が迎えに来てくださるということでおりましたが、当日メール連絡すると、○○まで来てくださいとのこと。えっ!仕方なく誰も人が歩いていない道を歩き出すと、宿の方が車で来てくださり、バス運行のない日曜日であることを忘れていました!とのこと。ほっとしました。
 浜中はモンキーパンチさんの出身地だそうで、あちこちにルパンの一族の等身大看板があります。
 泊まった宿は霧多布里。https://kiritappuri.jimdofree.com/
東京から移住してこられたご夫婦の営む民宿です。SDGsにかなり高い意識のある方々で、色々話を聞かせていただきました。
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20230807  霧多布 (2).JPEG 新鮮な魚介類中心で、とてもおいしい。お酒もとっても安く呑ませていただきました。霧多布辺りのことを色々聞かせてもらい、雨模様だった次の日の回り方もご指南くださいました。
 次の日は案の定小雨でしたが、朝食まで、浜の散歩に出かけました。道にはアスファルトの割れ目からノコギリ草がかわいい姿を見せています。ノコギリ草には3種類あるのだそうで、これはそのうち一番小さな葉の種類だそうです。
20230807  霧多布 (3).JPEG この辺の浜は、全国でも珍しい、自動車で走ることができる浜だそうで、遠くに見える霧多布岬を前に歩きます。オジロワシのつがいが、カラスのつがいと並んで岸壁に休んでいました。オジロワシは足で相手を掴まないと力が発揮できないのだそうで、カラスにいたずらされること多い出そうです。
 さてさて、宿に戻って参りました。この後カヌーを頼んでおいたガイドさんから中止の連絡が来ましたが、霧多布里のおじさんが、ネーチャーガイドしてもらうといいよ、ってアドバイスしてくださり、ガイドさんに伝えると、快諾。朝ご飯を食べてガイドさんの到着を待ちます。
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20230807  霧多布 (4).JPEG

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